雑感

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ビジネスプロセス改善と作業改善の違い(3)

複数の仕事を1つにまとめる 最初に紹介する「リエンジニアリング後のビジネスプロセスに見出すことができる共通点」は、仕事を1つにまとめるという見直しです。まとめるといっても同時に実施することで効率化を図るのではなく、 複数部門にまたがる仕事を 1つの担当に全て任せることを指します。実際は1人でこなすのは難しいので、「ケースチーム」と呼ばれる部門横断的なユニットに担当させます。1つにまとめることで次の効果を狙います。 部門間の引き継ぎをなくし、失敗・遅れ・やり直しをなくす責任の所在を明確にし、自発的な改善努力を促進する 部や課といった組織には、部長や課長といった管理職が...
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ビジネスプロセス改善と作業改善の違い(2)

前回紹介した書籍「リエンジニアリング革命」では、ビジネスプロセスを「職能部門の壁を越えて」、「最終的に顧客に対する価値を生み出す一連の活動」と定義しています。でも、まだ概念的であり少し漠然としていますよね。そこで、同書の「リエンジニアリング後のビジネスプロセスに見いだせる共通点、共通のテーマや特徴」を参考に、「ビジネスプロセスとは?」と「ビジネスプロセスを見直すとは?」を具体的なものにしていきたいと思います。 リエンジニアリング後のビジネスプロセスに見いだすことができる共通点 複数の仕事を一つにまとめる 現場で判断できるようにする プロセス内のステップを、自然な順序で行う ケース...
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ビジネスプロセス改善と作業改善の違い(1)

ビジネスプロセス改善と作業改善は別物だと考えると、今まで改善できなかったことが改善できるのではないかと考えています。「RPAを導入して作業を自動化する」といったような作業改善の取り組みは、比較的に問題を見つけやすく改善の検討もしやすいものです。そのため、作業改善で満足してしまい、ビジネスプロセス改善まで挑戦しないことが多いと思うからです。 では、ビジネスプロセス改善とは何か、作業改善とは何が違うのか、そんなテーマで数回に分けて話をしてみたいと思います。まず初回には書籍の紹介をしたいと思います。 リエンジニアリング革命 ― 企業を根本から変える業務革新 (著)マイケル・ハマー、ジ...
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「データ関連」と「関連」の違い

BPMN 2.0では「データ関連」と呼ばれる点線が増えました。BPMN 1.xでも「関連」と呼ばれる点線があったので、点線が2種類になりました。下図の左側がデータ関連、右側が関連です。 2種類の点線を比べてみて、データ関連には双方向の矢印が無いことにすぐに気付くと思いますが、それ以外の違いはわかり難いですよね。 実のところ、それ以外には見た目の違いがありません。あとは「使い方の違い」と「隠れた違い」があるだけです。 違いの話をさらに進める前に、もう1つ改訂内容を確認してください。 BPMN2.0では、データオブジェクトが「成果物(Artifacts)」...
ISO19510

BPMNの狙い(2)

BPMN 2.0の主な改訂内容は実行可能モデルを現実的なものにするための仕様変更・追加です。実行可能モデルとは「描いた業務フローをそのままITシステムで動かしたい」というBPMNの狙いを実現する業務フローです。詳しくは次の記事を読んでみてください。 この記事は、BPMNにのめり込むキッカケを与えていただいた元上司が寄稿した記事です。 BPMN 2.0の概要とビジネス・プロセス・モデリング 自分の言葉として書こうとしたのですが、紹介した記事ほど詳しく書くのは大変だと思い、リンクでちょっと楽をさせてもらいました。
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