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BPMNのコツ

可視化ルートと運用ルート

「業務フローを作成したけれど、いつの間にか使われなくなっていた」という声は、よく聞かれます。「業務改善のために作成しよう」など、業務フローを漠然とした目的で作成した場合に多いようです。どのように業務フローを活用すれば良いかが具体的ではないので、活用したくてもできないうちに使われなくなってしまう、、、 まずは下の図を見てください。内部統制の可視化・運用イメージです。業務フローを上手に使って可視化を進める方法と、可視化された情報を活用する方法を示しています。 青矢印は内部統制に必要な情報を可視化する手順です。可視化のスタートは、部門ハンドオフレベルの業務フローの作成としていま...
BPMNのコツ

作業フローとデータフロー

BPMNは3つの矢印を使い分けます(詳しくはBPMN業務フロー入門の第2回を参照)。第2回とは違う話で使い分けのメリットを説明したいと思います。 筆者が業務フローを描くときには2つのことを考えています。1つは作業フロー、すなわち作業の順序性を表そうとする視点です。この作業が終わったら次に着手すべき作業は何かという流れを描いていきます。もう1つはデータフローの視点です。作業の成果として書類やデータが出力され、それはどの作業で使われるかという書類やデータによる繋がりを描いていきます。 でも一般的には、おそらく2つの視点の違いを意識しないことが多く、よく見る業務フローでは下図のように作...
第1章 業務フローの描き方

【連載】BPMN業務フロー入門(6)BPMN記述標準の必要性

はじめに BPMN記述標準の策定を始めてから、もう十数年になります。最初のキッカケはBPMN教育の受講者からのある質問です。「業務フローの整備をはじめたが、人によって業務フローの詳細度が違い過ぎる。同じような業務なのに、ある人はA3で1枚、別の人はA3で10枚の業務フローを描く。大袈裟なのようで実際に起こっている。どうすれば良いか?」という質問です。しかも「最適な業務フローは1枚でも、10枚でもないと思う。でも何が最適かを明確に説明ができない。」という悩みも持たれていました。そこから「何が最適かの指針を明らかする」と「その指針で統一感がある業務フローを皆に描かせる」を目指した試行錯誤が...
BPMNセミナー

11/12のセミナーには2名の方に参加いただきました

11/12のセミナーには2名の方に参加いただきました。本セミナーは3月にスタートし、計14名の方に受講いただいています。全てWeb会議形式での参加です。コロナ渦で参加者が少ない今は、とても質問がしやすいと思います。次回の日程はまだ決まっていませんが、決まり次第お知らせしたいと思います。是非ともご参加ください。
業務フロー物語

【連載】業務フロー物語(4)連載中止のお知らせ

業務フロー物語は他のコンテンツと比べてとてもアクセスが少ない状況が続いています。他のコンテンツを優先した方が良いと判断し、連載を中止することにしました。途中まで読んでいただいた読者の方々にはとても申し訳ないのですが、伝えたかったことは別の形で伝えるようにしますのでご了承ください。 物語のテーマであるハンドオフ分析の良さは、理屈を話すだけでは伝わりにくいと感じています。筆者も本連載の第1回で紹介した本を読んだ時に「なるほど、そんな考え方もあるんだ」と参考にはなったのですが、読んだ後に多くの業務フローをレビューしてはじめてその重要性に気づくことができました。必要以上にアクティビティを分けて...
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