ビジネスプロセス改善と作業改善の違い(7)

チェックと管理を減らす

チェックや管理をまとめたり先延ばしにしたりすることで、仕事のスピードを速めるとともに管理コストを抑えます。

下の図では発注前に必ず実施していた管理者のチェックを無くし、そのかわり後で定期的な監査としてチェックをします。発注ミスを防ぐのではなく、不正を防ぐためのチェックなので、後でまとめた方が効率良く効果的に実施することができます。

チェックや管理の中には、ITを使うことでミスを無くせているなど、既に形骸化しているものもあると思います。ただ慣例的に実施されているチェックや管理です。図のように後で実施するというのも効果はありますが、まずは不要になっているものを探してみると結構見つかるかもしれません。

(続く)

【参考文献】 「リエンジニアリング革命―企業を根本から変える業務革新」(著)マイケル・ハマー、ジェイムス・チャンピー、(翻訳)野中育次郎 、1993年、日本経済新聞出版社

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